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2011年4月15日 (金)

CentOS6が待てない・・・Scientfic Linux 6.0 でKVM

Core i5 2400のマシンでやってみた。

Redhat6のつくりなのだと思うが、nework設定でちょっと戸惑う。

5.xまでのCentOSでは、GUIでネットワーク設定を行うと、

/etc/sysconfig/network-script の ifcfg-ethXが編集されKVMでのブリッジ作成の時など参考にできるのだが、SL6ではNetworkManagerサービスを起動していないとネットワーク設定がGUIではできない。

だが、/etc/sysconfig/network-script 中のifcfg-XXXXは5系の書式と同じなのでKVMのゲストOSでネットワークを使用するためのブリッジ設定を5系と同様に行うことができる。

○ifcfg-br0ファイルサンプル

TYPE=Bridge
DEVICE=br0
MACADDR=00:24:1d:XX:XX:XX
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
USERCTL=no
IPV6INIT=no
PEERDNS=yes
NETMASK=255.255.255.0
IPADDR=192.168.XX.XX
GATEWAY=192.168.XX.1

------------------------------

○ifcfg-eth0ファイルサンプル

DEVICE=eth0
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
TYPE=Ethernet
IPV6INIT=no
BRIDGE=br0

------------------------------

これで、KVMのゲストOSから物理ネットワークアダプタのネットワークに接続可能になる。

設定は、気軽にGUI(VirtManager)で行える。

メニューの アプリケーション→システムツール→仮想マシンマネージャー です。

仮想マシンマネージャーでは、仮想マシンの画面出力をXenと同様にVNCに行わせているが、Xenの時よりも格段に反応がよい。

また、ネットワークのエミュレートの種類をrtl8139(100base)、e1000(1000base)、virtio(1000base)から選択できる。ここから、e1000を選べば800Mbps程度、virtioでは900Mbpsを超える通信速度を出すことができた。確認方法などについては、そのうち書こうかと思う。(ゲストOSには、CentOS5.5・WindowsXPを使って試してみた)

その他、Physical Host Device(ダイレクトPCI?)もGUIで選択することができる。こちらは、ノートのCore i5機でディスプレイアダプタで試してみたのだが、残念ながらブラックアウトして操作不能にしてしまった。今度はUSBデバイスで試してみようと思う。

Redhat(クローン)6系と5系とで大きなちがいは、KVMのバージョンが大きく異なることである。

CentOS5.5では、kvm-83-224.el5のネーミングルールのバージョンだが、Scientific Linux 6.0では、qemu-kvm-0.12.1.2-2.113.el6_0.8が用いられている。

kvm-83・・・シリーズは、qemuのバージョン0.10.4以前のバージョンとマージする際のネーミングのような感じである。

現在は、qemu-kvm-0.XXと、qemuのバージョンをつけた名前となっている。

ためしに何CPUまでエミュレートできるか試してみたがWindows2000サーバを4CPUで5台起動したところで、疲労したのでひとまず20以上できるところまではわかった。

古いXen(CentOS5.1の頃)では、ハイパースレッドを含めたCPUコア数までのCPU数であったが、KVMではCPUコア×○なんだろうと思う。

具体的な設定などの情報が載ってないとつまんない記事けど、今日のところはここまで。

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